「ねごと」ラストライブツアーのチケットが取れないので、綴ろうと思う……

音楽

残念ながらチケットをご用意することができませんでした。

昨年2018年の年末も押し迫る12月28日。いつものようにTwitterを眺めていたら、衝撃的なニュースを目にした。
ねごとが2019年のツアーをもって解散することが発表された。

ねごと(NEGOTO)は、千葉県で結成された4ピースガールズバンド。
2010年、ミニアルバム『Hello! “Z”』でメジャーデビュー。バンド名は、「3文字で覚えやすく、夢の中なら何を歌っても良いため、ジャンルにこだわらない4人の音楽が作れる」という理由からつけられた。 『ウィキペディア(Wikipedia)』より

最初に楽曲を聴いたのは、2010年9月だったと思う。メジャーデビュー盤に収録されていた「ループ」。

ねごと – ループ [Official Music Video]

オルタナのテイストも感じさせ、ただのロックではない。ファンタジックで面白いガールズバンドが出てきたなという印象だった。
その後、リリースされた「カロン」や「メルシールー」もドストライクで、それらシングル曲が収録された初のフルアルバム「ex Negoto」を購入。2011年夏に一番聴いたアルバムとなった。

今でこそ、好みの楽曲を続けてリリースしたミュージシャンのライブには行くことにしているが、当時は、ライブハウスから足が少し遠のいていた時期だった。
だが、聴いているとどうしてもライブに行ってみたくなり、思い切ってチケットを取ったことを覚えている。

2011年9月24日、名古屋CLUB QUATTRO。
年間100本程度ライブに行っていた時期もあったが、この日は、久しぶりのライブだった。
感覚が鈍っていたので、今思えば、少々危険なエリアにポジションを取った。
ライブが始まるやいなや、前に押し込まれ、モッシュに巻き込まれ、揉みくちゃになりながら、腕を掲げ、歌い踊り、叫び……
当時はアンコールをやらないバンドだったので、ラストまで一気に駆け抜けた。

終演後は放心状態。会場の前にある公園のベンチに倒れこみ、ライブの興奮を思い返しながら、しばらく動けなかった記憶が強くある。
ライブの楽しさ、面白さを再認識させてくれたのは、彼女達「ねごと」であった。
その後は、ワンマンには足を運び、フェスに出ていればその時間は見に行った。強いフォロワーではなかったが、いつも気になるバンドだった。

ガールズバンドは、なかなかと難しい。Silent SirenやSHISHAMOのように、全国Zeppツアー以上は稀だ。
もちろん、ライブ動員だけではないので、QUATTROクラスで長く続けられるバンドでやっていくだろうと思っていただけに、今回のニュースには驚いた。

結成後、早いタイミングでメジャーデビューし、約10年。音楽的にも、ライブパフォーマンス的にも、試行錯誤が分かりやすい変移をしてきた。
その変化により、離れていくオーディエンスもいるし、新たに生まれるオーディエンスもいる。私はやや前者側であったかもしれないが、発売される楽曲は、いつも楽しませてもらった。
それに、今のライブハウス通い復活のきっかけは、彼女達のライブであった。ありがとうと伝えたい。

それにしても、解散ライブを甘く見ていたな……
これほどチケットが取れないとは……

ねごと – メルシールー [Official Music Video]

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