電車で座ることを辞めたら、ストレスが減った《片隅notes》

雑記

「あっ…… 座れなかったか……」

職場まで電車で1時間。
ホームでは、列のできるだけ前で電車を待ち、到着すれば、バーゲンセールのように我先にと椅子取りゲームに参戦する。
座れたほうが楽だし、人から押されることも少ないし、寝ることだって、スマホするのもやりやすい。
混雑が少しでも少ない車両をチェックしたり、途中で降りそうな人予想ゲームをする。「電車で座りたい病」である。
通勤時間帯に座れる確率は低い。そこで、乗る電車や車両、立ち位置、降りる人の前兆を見逃さないなど座る技術を突き詰めるという方法もある。

しかし、逆に、座ることを辞めてみればどうなるだろう? と試してみることにした。
すると、メリットが少なくないことに気が付いたのです。

・ストレスが減った
変えることのできない他人の行動によって、感情が揺さぶられることが少なくなり、ストレスが減りました。

座れればいいですが、その気持ちが強すぎたため、座れなかった時に落胆していたのがなくなった。
座ろうと行動すると、他人と押し合いすることが多くなる。ゆっくりと乗ることになり、不用意な接触が少なくなった。
誰が降りるだろうと予想するために、乗っていてもソワソワしていたのがなくなった。

ただでさえ疲れる通勤を、自分の行動でさらにストレスを増やしていたことに気がつきました。
座れることを期待しないから、乗れればいいになった。

・運動不足を補えた
デスクワークは身体に悪いと話題になったこともありましたが、電車のシートは狭く窮屈で、良い姿勢で座ることも難しい。それを手放せた。
座らないことで、立っている時間が強制的に増えた。そこで、立ちながらできる運動をしようと、体幹エクササイズをしています。
といっても、難しいことではなく、肩幅くらいに足を開いて、足指5本でしっかり床を掴む。身体の中心に力を入れて、揺れに負けないよう立ち続けるだけだ。
最初は一駅でも大変ですが、次第に慣れてきました。普段ほとんどしないので、運動不足解消に多少は役立っているかなと。
ついでに、駅でのエスカレーター利用も辞め、階段を使うことにしています。

・読書が進む
降りそうな人予想ゲームをする必要がなくなったので、読書に集中できるようになりました。
スマホ利用を辞めて始めた読書が、予想以上に捗りました。
1週間で3冊くらいは読めるようになり、数えてみたら半年で100冊ほど読んでいました。

もちろん、とても疲れているなど、立っていることがストレスに感じてしまうような時には、座ってしまっていい。
短くない通勤時間を大切に使っていきます。

コメント